小樽祝津 恵比寿神社

 

恵比寿神社は祝津の茨木家中出張番屋の脇から参道が続いており,ひっそりとした高台にあります。茨木家中出張番屋は2010年に修復され、耐火材で施され、中の見学もできるようになっております。

例祭日

6月20日

旧社格

村社

社殿様式

入母屋造

由緒

江州人西川貞二郎が漁場請負人となり漁場を開設する際守護神として社殿を建築し、文化3年(1806)漁場番人はじめ村中で村の鎮守として奉祀したと伝えられる。安政3年(1863)創立し、文久3年(1836)社殿を改築し明治8年村社と公称した。昭和3年御即位大典記念事業として境内を拡張、社殿を改築し、同年10月20日遷座祭を執行した。同5年社務所を新築し、同年5月4日神饌幣帛料供進神社に指定された。また神輿を新調して神饌所に奉安所を附属して御大典記念事業を完成した。昭和28年2月宗教法人となる。開道百年記念銘木として境内地の桑の木が指定され、平成6年小樽市より桑の木といちいの木2本が保存銘木として指定、又本殿のみが、小樽市最古の神社建築物として有形文化財として指定される。

祭神

八重事代主大神(やえことしろぬしのおおかみ)

狛犬たち

手水舎

記念保護樹木

地図

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