オタモイ遊園地とは
明治41年の「蛇の目寿司」開店から、戦時中を経て昭和27年「龍宮閣焼失」まで運営されていた、レジャー施設です。このあたり一帯、がけ崩れも多く、弁天閣が地滑りで流されたり、雪で演芸場が倒壊されたりと、経営も難儀していたようです。
小樽市もその後、レジャー施設として活用しようと、観光道路計画や道路の改修工事など計画されてましたが、遊歩道が整備されるに留まってます。
産業遺産のサイトに載せようと思いましたが、遊歩道の先に「オタモイ地蔵尊」が残されて得ますので、こちらのサイトに記します。
2006年と2014年に大規模な土砂崩れが発生されており、非常に危険です。周りの崖をみても、土砂崩れの跡の白い山肌が見えてますので、どこから崩れてきてもおかしくありません。
海岸線の駐車場へ至る道も、過去には土砂崩れが起きてます。と、いっぱい警告しておきます。
唐門
オタモイ海岸へ降りていく道の途中にあります。かつてのレジャー施設の入り口。元は、JRから見える場所にあったそうですが、この位置に保存されてます。
レジャー施設跡への遊歩道
オタモイ地蔵尊までは2006年の崩落までは自由に行くことはできましたが、閉鎖されております。
オタモイ地蔵尊まで安産祈願で訪れる人がいるようで、連絡すれば案内してくれるそうですが、現在はわかりません。(運送会社が荷物を運んだという実績あり)。
こちらから行けるようですが。。
遠くをながめる
遠くの崖の上に唐門が見えますので、アップしてみます。こんな崖の上によく道を通したものだ。
分かりずらいので、近くにきてしまいました。(さんざん警告している本人が来てどうするんだよ)。
隧道を抜けると、龍宮閣跡が見えてきます。と、その眼下。金麟洞を思い出すな。
龍宮閣跡
ここに建っていたなんて、創造つかないですよね。
すぐそばのお堂。
元来た道と、眼下(恐怖心をあおります。)やはり、海が青い。
危険個所
パラパラと石が落ちてきてます。途中もロープしかありません。
160cmも高さがない隧道とお地蔵さん
オタモイ地蔵尊
多くは語りません。ここに住んでいるとか、住んでいたとか。。
双子岩
この先に双子岩があるという噂なので、降りてみましたがよくわかりません。
帰ります
場所
北海道ファンマガジン紹介ページ
かなり詳しく説明されております、ご参考に。
コメント
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