とある8月、戦争遺構である、大樹町のトーチカ群の探訪の後訪れました。護国神社は各地方に戦没者を慰霊するために設けられてます。十勝護国神社は帯廣神社の隣りにあり、帯広出身者だけでなく十勝管内町村出身者も合わせた戦歿者及び平和功労者が祀られてます。御朱印も帯廣神社でいただけます。(画像クリックで大きくなります。)
例祭日
7月25日
社殿様式
神明造
由来
日露戦争が終って間もない明治39年11月3日、当時の天長節を卜し、矢後喜一郎之命を始め9柱の戦没者招魂祭を執行したのが十勝護國神社の起こりであった。大正2年4月、現在地に帯廣神社の旧仮殿を譲り受け、帯廣招魂社と称した。昭和11年には招魂社祭典協賛会を組織し、同年7月の招魂祭から全市民が国旗を掲揚し、以来終戦まで招魂祭当日を帯広市の祝祭日とした。
昭和21年に帯廣護國神社と改称、翌22年4月帯廣平和神社と改称し、7月15日を例祭日とした。昭和33年に現社殿を造営、同39年4月には帯広出身者のみでなく十勝管内の町村出身者も合祀の為、十勝護國神社と改称し、例祭日をこれまでの7月15日より7月25日に変更した。昭和55年7月には創祀75周年の記念式典を執行した。平成11年、社務所を改築する。
祭神
帯広市及び十勝地方出身の戦歿者及び平和功労者1208柱
狛犬さんたち
手水舎
ビー玉がきれいに並べられてますが、水が、、 お清めが。。
ん、中には誰もおりません、祀られている方々はどこに
祖霊殿
社の横で静かに眠っております。合掌。
御朱印
帯廣神社のシマエナガの御朱印帳に書いていただきました。帯廣神社の御朱印と一緒に書いていただけますが、お参り済んででない場合、書いていただいてる間に、十勝護国神社のお参りをしている間に書いていただけます。(御朱印帳の上に蟻が2匹左右に澄まして並んでいるのは見逃しておきましょう。)