港からやや山より、国道229号線沿いにあり、すぐにわかります。
例祭日
7月15日
旧社格
郷社
社殿様式
流造
由緒
筑紫国の弁天丸が遭難し、寿都湾で座礁した際、船主乗組員は神の御加護と地元住民の御陰で無事救助されたことに感謝し、船中に祀っていた弁天神を岩崎町の祠に奉祀、神鏡を治めて、海の安全の神を奉斎。
厳島神社を経て稲荷神社を合祀し寿都神社と改称。
北海道神社庁より
寛永4年4月、北海道に向かう筑紫国の弁天丸という船が折からの暴風により遭難し漂流の後、寿都湾で座礁大破した際、幸いにも乗組員は神の御加護と地元住民の御陰で無事救助されたことに感謝し、船中に祀っていた弁天神を岩崎村の祠に奉祀、神鏡を納めて海上安全の主神として奉斎したことに始まる。
後にこの近辺が松前藩士鈴木喜三郎の知行する漁場となってからも漁民たちから篤い信仰を受け、協議の結果、社を新たに建立した。
明治5年8月厳島神社と改称し郷社に列せられる。同13年11月12日、現在地に遷座。同32年10月23日、本殿ならびに幣殿を新築、同年に強風の為に境内の稲荷神社が損壊したので、本社に合祀を出願し、翌33年3月28日に許可が下る。同34年12月、神楽殿並びに社務所を増築、大正6年には本殿と社務所を改修した。同14年9月30日、村社稲荷神社を合祀、11月には寿都神社と改称する。
昭和5年7月には境内地を増やして整備し、寿都敬神会の寄付により神楽殿を再建した。昭和52年11月、国道229号線道路改修の為、現在地に移転と成り、御社殿、神楽殿、神輿殿、社務所等境内建造物を改築する。同年11月三町稲荷神社を境内社と遷座して現在に至る。
合併により合祀された歴史をもつ御祭神
稲荷神社 豊宇気比売命 大正14年9月30日合祀・稲荷神社 倉稲魂命 明治33年3月28日合祀
祭神
市杵島比賣命(いちきしまひめのみこと)、倉稲魂命(うかのみたまのみこと)、豊宇気比売命(とようけひめのみこと)
鳥居
狛犬
社殿側
一の鳥居
二の鳥居
手水舎
社務所
末社
本殿の横に稲荷神社が祀られてます。
祭神
豊宇気比売命(とようけひめのみこと)
由緒
昭和52年11月、三町稲荷神社を境内社と遷座して現在に至る。
合併により合祀された歴史をもつ御祭神
豊宇気比売命 大正14年9月30日合祀
倉稲魂命 明治33年3月28日合祀
御朱印
見開きの御朱印となりますので授与される際は見開きのページを用意してください。
大きな絵馬と同じ図柄の御朱印帳があります。
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